こんにちは！ ［あやと］（@joker4869x）です。
今回はiPadに貼るフィルムの記事です．
Apple Pencilを書きやすくするならペーパーライクフィルムを貼るべし！
と言われるくらい「紙のような書き心地」を再現してくれるフィルムを開封直後に貼って，1週間使い続けたレビューです．
ぼくの結論としては「購入してよかった！」となった商品です．
評判どおりのApple Pencilの描きやすさを得ることができました！
しかし，ある程度諦めるところもあったのが「8割におすすめする」と書いた理由です．
そのあたりも３つの観点からまとめていきます．
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MS factory ペーパーライク保護フィルム
今回購入したのは「MS factory」のペーパーライク保護フィルムです．
商品の仕様のまとめ
- ペーパーライク＆アンチグレアタイプ
- 気泡をかんたんに抜ける
- 貼り直し可能
- クリーニングクロス等の付属品付き
手持ちのクリーナーやクロスだけではどうしても汚れが取り切れなかったりするので，付属品があるのも１つのポイントです．
ペーパーライクフィルム３つのポイント
今回購入したペーパーライクフィルムの特徴を「描き心地」「質感」「色味」の３つでまとめていきます．
描き心地：Apple Pencilを最大限活かす◎
ペーパーライクフィルムは表面がザラッとした処理がされており，かなり紙に近い描き心地を再現してくれます．
フィルムなしの状態でApple Pencilを使うとペン先が滑りやすく，かなり書きにくい．
ツルツルした描き心地が苦手な人には特におすすめしたいです．
ぼくはガラス面にペン先がカツカツ当たるのが耐えられそうにないので，このフィルムで満足しています．
質感：ザラッとして好みが分かれる
ペーパーライクフィルム特有？のザラッとした質感には最初は戸惑いますが，慣れれば大したことないです．
いつも触れるようなコピー用紙よりも抵抗感あるザラザラです．
スマホなどに使うフィルムよりも指紋がつかないのもメリットですね．
（完全に指紋が付かないのではなく，ストレスが減るくらいに考えてもらえるといいかな）
しかし，このザラッとした抵抗によって，Apple Pencilのペン先の消耗がはやくなるらしいです．
まだ１週間試したくらいではわからないですね．純正品は値が張るので交換のペースが早まるのはお財布に優しくないですね…
色味：アンチグレアで場所を選ばず使える
アンチグレアタイプは屋外などの画面が反射してしまうことが少ないです．
ガラスフィルムのよりも使う場所を選ばないのも◎
光沢感がないので，文字を読むことが多いひとにもおすすめ．
デメリットとしては「映像の質が落ちる」ことですね……
表面のザラザラした処理によって色が若干ぼけるのは避けられないです．
実際に表示されている色と見えている色がずれるのは人によっては大ダメージだと思います．
ライトユーザーは目をつぶるレベル．ヘビーユーザーはストレスが溜まっていくレベル．
「色味」と「描き心地」はトレードオフの関係なのは，ほかの商品レビューも同じでした．
動画を楽しむ人や，写真の編集をする人は避けたほうがいいです．
おわりに
ペーパーライクフィルムの特徴をまとめると
- Apple Pencilを最大限活かすフィルム！
- ザラッとしたさわり心地はすぐに慣れるよ！
- けど，動画とかを楽しみたいなら他のフィルムを検討してね！
です．
Apple Pencilを使う人はペーパーライクを一度試してから，他のフィルムを試すといいかも．
そこまで高い金額ではないので，ダメならすぐに買い替えてお気に入りがみつけてください．
この記事がそのヒントになったらうれしいです．
明日もいい日だ！
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