こんにちは! [あやと](@joker4869x)です。
大学生に限らず学校に通う人たちは少なからず「授業のノートを取る」ということをすると思います。
僕が大学生になって困ったのがノートのとり方です。
新入生からもノートのとり方を質問されることが多いのでここにまとめておきます。
僕のノートは見やすくて割と評判がいいです(笑)
・成績が必ずアップする!
・これさえやれば完璧!
といった類いではないです。あくまで僕がわかりやすいノート術です。
自分だけが読めるノートはテスト前に使えない!
まずはじめに。
よく「ノートは自分が読めればそのレベルで書けばいい」と言う人がいます。
これは、半分正解で半分間違っていると思っています。
適切なのは
「授業当日だけでなく、振り返るときに自分が読めるレベルのノートを書けばいい」
だと僕は考えています。
「授業のときは読めていたのに、テスト前になって何が書いてあるかわからない」という人いませんか?
当然、授業中に書いていることは内容を解釈しながらノートを見ているので、雑に書いても読み取ることができます。
しかし、テスト前は前提となる授業は数ヶ月前のこと。その日限りのノートだとわかるわけない。
授業中の自分と、テスト前の自分は別人として考えたほうがいい。
なら、最初から「人に見せても大丈夫!」くらいの気持ちでノートを取れば最終的に自分のためになります!
そう考えて授業ノートをとってきた僕のオススメがまとめてあります↓↓
「方眼罫タイプ」をおすすめ
ここからはオススメの方法・道具の紹介です。
大学に限らず、ノートを取る授業全てに方眼罫タイプをおすすめできます。
もともと通常の罫線を使用していたが、方眼罫タイプが使いやすいことに気が付きました!
なぜ方眼罫タイプをおすすめするかというと、
1. 文頭(段落)が揃えやすい
2. グラフ、図形が書きやすい
といった理由があります。(2つ目は理系向けかな?)
方眼ノートについて書かれた本もありますね。
1. 文頭(段落)が揃えやすい
これは、僕がノートを取る上でかなり重要だと思っています。
段落が揃うことで一つの関連項目がどこまで続いているのかがひと目で把握することができます。
復習の際に、授業内容をチャンク(かたまりのこと)として把握できる。
どのチャンク同士が関連しているかがわかりやすいので効果的に復習できる。
2. グラフ、図形が書きやすい
テスト前に見返す程度なら、フリーハンドでも十分わかりやすい。
すべてのグラフや図形を定規やコンパスを使っていたら、授業よりも図を書くことに集中力を使ってしまう。
ルーズリーフで必要分だけ持ち歩く
通常のノートを使う人も多いが、僕は断然ルーズリーフをオススメする。
大学の授業は一週間に1コマ同じ授業があることがほとんど。
1つの授業に1冊のノートを用意するのはコスパ的にも良くない。
何よりもカバンが重くなるのは避けたい。(カバンが重くなると、意志力が低下するらしい)
一つのファイルに、複数の科目を綴じておけば持ち物も少なくてすむ!
ルーズリーフに何ページ目か書いておくとバラバラになっても困らない。
配布資料を同じページにまとめることができるのも◎
資料を一緒にまとめるならこれがオススメ!
Marumanのルーズリーフ
僕が使っているのはMarumanのルーズリーフワイド。
通常のルーズリーフと違い、広げるとA4サイズ▶A3サイズ になるもの。
横長に使うことができるので、英語の対訳をするのにも効果的。
これなら、1枚で通常の紙2枚分として使えるので、実際に管理する枚数が半分になる。
データで残すなら「A4サイズ+ボールペン」
ここからは管理の仕方の紹介。
スキャンをしてデータで授業ノートを残すならA4サイズをオススメする。
大抵の家庭の複合機がA4サイズまでを使うので、改めて印刷するときにも不自然に空白ができたりしない。
そして、ボールペンを使うことで文字の輪郭がはっきりするので、スキャンしても見やすい。
復習する際もシャーペンよりもボールペンのほうが見やすいと僕は思う。
(「青ペンで書かれたものは記憶に定着しやすい」と言われているのも僕がボールペンを使う理由の一つ)
おわりに
授業ノートが最初からまとめられていれば、テスト前に慌てることはない!はず。
試しに段落を揃えるだけでも実践してみて欲しいです!
明日もいい日だ!